2016-01-01から1年間の記事一覧

「王将」のリスクマネージメントの欠如

11月3日、久しぶりに餃子を食べに妻と「王将」へ行った。生ビールを頼んで、餃子と他の料理を注文する。そこで店にとって大いに不名誉なことが起きたのだ。 後でIphoneで店の写真を撮っておいたのだが、武士の情けで、写真は掲載しない。支店名も明らかにし…

TVドラマ「模倣犯」を見る

9月21日~22日にTV東京で、宮部みゆき原作の「模倣犯」が放映された。 原作は読んでいないが、ドラマは重層的で面白い仕上がりになっていた。 出演者では、橋爪功の芸達者ぶりが傑出していたが、橋本といえば、30年前(1986年)に放映されたNHKドラマの「海…

メトロポリタン歌劇場の「メリー・ウィドウ」をWOWOWで観る

7月13日、今日は仕事が休みなので、午後1時からWOWOWライブで、メトロポリタンオペラ、レハールの「メリー・ウィドウ」を観た。2015年1月17日にメトロポリタン歌劇場で収録されたものだ。ハンア役のルネ・フレミング女史はそのとき御年55歳(1959年2月14日生…

目の治療をする

期末が近づくにつれ仕事に追われ続け、時間的にも精神的にも余裕がなく、ブログを書く余裕がなかった。久しぶりの更新である。 さて小生も、3月にはいよいよ後期高齢者となり、思いなし身体のあちこちに不具合を感じることが多くなった。 3月9日に清瀬市の某…

「マイナンバー制度」について考える

本年1月の職場の機関紙に、現時点でのマイナンバーに関する考えをまとめたものを掲載した。以下に再掲する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「マイナンバー制度」考 ビッグ・ブラザーがあなたを見ている ジ…

日本共産党の知的怠惰?

12月8日、TBSラジオの荒川強啓のデイ・キャッチに、日本共産党の志位和夫委員長がゲスト出演していて、車で帰宅する際に最後の方を少しだけ聞いた。 そこで志位委員長は武田一顕記者の質問に答え、①野党共闘は、戦争法案(安保法案)の全廃で一致する必要が…

『高校生からのゲーム理論』松井彰彦著(ちくまプリマー新書、'10.4.10)-隔靴掻痒?

本書は、橘玲氏の『「読まなくてもいい本」の読書案内』のブックガイドで、定番の入門書として推奨されているもので、すぐに書店で買い求めて読了した。ゲーム理論のアウトラインを理解するのに適した書物で、大変解かりやすく、曖昧なところのない良心的な…

「読まなくてもいい本」の読書案内(橘玲、筑摩eブックス、2015.11.25)

この著者については、2002年の『マネーロンダリング』(幻冬舎)を読んで、あまりの面白さに、職場の仲間に押し貸しまでして無理やり読んで貰ったという記憶がある。 、 爾来大変気になる作家で、『臆病者のための株入門』(文春新書)、『大震災の後で人生…